中国で過ごした8年間が、世界に目を向けさせた。

私は北京の大学に留学していました。一時期、両親が向こうに住んでいて、中国語を話せることがうらやましい…というか、自分が話せないことが何だか悔しかったからです。通訳のアルバイトなども経験し、気づいたら北京での生活は8年も経っていました。当時からIT分野に興味は持っていました。周囲には当たり前のようにパソコンがありましたから、搭載されたアプリがどうやって動いているのか、関心がありました。でも特別な縁はなく、むしろ北京での経験を、日本企業と海外を結ぶ仕事で活かしたいと感じていました。そこで海外事業部に配属されることを前提に、あるメーカーに就職。ところが実店舗勤務が続き、中国人旅行客向けの販路拡大に向けた提案をしても、なかなか採用してもらえません。思いきって、転職をすることにしました。当社を選んだのは、面接で社長と話し、海外展開に積極的で、若い人の意見をどんどん採り入れる会社だとわかったからです。

責任ある立場になりたくて、入社半年でチームリーダーに。

IT業界はまったく未経験だったので、まずカスタマーサポートで実務を覚えていきました。その後わずか3ヶ月で、大型プロジェクトのサポートへ。そのプロジェクトはアパレル関連で上場している企業のECサイトで、全国に約500件もの実店舗を持っているお客様です。w2は予想通り、どんどん大きな仕事を任せてくれる会社でした。そして入社半年後には、プロジェクトのリーダーを任されるようになったのです。先輩から「やってみるか?」と聞かれたので、私はすぐに引き受けました。不安はもちろんありましたが、大きい案件で責任ある立場になりたいと思ったので、断る気はまったくありませんでした。最初はお客様からいただいた宿題をすべて持ち帰って調べる毎日。先輩に相談したり、リードしてもらったりしながら、次第にスケジュールや予算、リスクの管理をできるようになりました。若手に任せながらも、成長をしっかりサポートしてくれるのでとてもやりやすい環境です。

越境ECを通して、海外事業のプロフェッショナルになる。

私は現在「越境EC事業」という新規事業を担当しています。お客様の海外事業を全面的にサポートする仕組みを作り上げ、w2における海外事業のプロフェッショナルになるのが当面の目標です。海外でよく知られている日本のブランドや商品はたくさんあります。でも大手以外でも良い商品をたくさん作っています。日本人ならそのことを知っていますが、例えば中国の人は知りません。企業とユーザーをつなげて、ユーザーには良いコンテンツを、企業には豊かなマーケットを提供する。越境EC事業にはそれができます。企業、ユーザー、そして私たち。関わる人すべてがWin-Winの関係でつながり、幸せになることができるのです。ECというビジネスにゴールはありません。つねに課題と向き合い、ゼロから自分で考えて提案を行いながら、越境EC事業を少しずつ軌道に乗せていきます。「すべての人が幸せになる」――。壮大なテーマですが、とても大切なことではないでしょうか。

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